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by Icon Girl Pistols

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1.
so it begins, my tale of sin so much safer if you don't expect to win you feel a rush each time we touch once you've had me, you'll never have enough seduce you in a flash with style and panache i peak and then i crash into you you feel a rush each time we touch once you've had me, you'll never have enough gin and cocain to entertain wanton desires pumping through the veins but one day all of your dreams disappear and then your pockets hold nothing but fear and you cry at the sky, but nobody can hear you're begging on your knees for some kind of release honey, i'm here to please so i shoot you should have seen me dancing on black tuesday when all hell broke loose haha! as the bear replaced the bull you should have seen me smile at each business scandal vandals dressed in suits haha! so who's responsible? money talks and she's laughing at me
2.
いつの間に僕をこんな風にした 一人歩きはなんて危険なんだ みんなの洋服を着せてくれ 可哀想な女の子に幾らか渡して 涙を飲み込んでもらおう 自分じゃ無い誰かの話をしてよ その娘は唇を濡らしたまま ゆっくりと噛み痕をつける 僕は短いスカートを履いて 首輪をつけて飛び出した そうして秘密の そうして一度きりの つらいつらい別れを越えて もう一度初めからさ いつの間に僕をこんな風にした 一人歩きはなんて危険なんだ みんなの洋服を着せてくれ 僕は短いスカートを履いて 首輪をつけて飛び出した そうして秘密の そうして一度きりの つらいつらい別れを越えて もう一度初めからさ
3.
続けざまに起きるのは不安と目の痒み 夜のエレベーターホールは暗闇の音がする この何時間かが無駄になってもいいから とりあえずするべきなのに 僕が仲間のせいにして助けを求めている時 救いをくれるのはまた彼らの筈で 有名になりたいと願う奴等は 次々に戦死して墓場から金脈に潜り込んだ 何かが変わるまでもう寝なきゃ 夢でノックするのは女に釘抜きを振り下ろす殺人鬼 僕は自分の鼓動を目覚ましに起き 這うようにして新聞に目を通す それから 鉄の腐った臭いが眼をやってしまう前に 一日分の罪を丸めて捨て去る 全て手についた汚れと臭いは 子供たちを産み落とすものなのに 救いをくれるのはまた彼らの筈で 有名になりたいと願う奴等は 次々に戦死して墓場から金脈に潜り込んだ 何かが変わるまでもう寝なきゃ お前の本性を暴露しろ! お前の体液と保険金にまみれたその本性を! 救いをくれるのはまた彼らの筈で 有名になりたいと願う奴等は 次々に戦死して墓場から金脈に潜り込んだ 何かが変わるまでもう寝なきゃ
4.
懐中電灯の先が照らす方を 人ごみに踏みつけられ 第六感を頼ったばかりにまた迷った 確実性という名のマンホールの蓋を 隅々まで取り除いたら 指人形のふりで銀行を襲う金曜の虫 毎週洗脳を仕掛けてくる奴こそ 人ごみに踏みつけられるべきだと あなたは赤ん坊のようで 象の尻尾で一叩き そして間違う何でも間違えてばかり だから一緒に 一緒に間違えてくれる人に居て欲しい 懐中電灯の先が照らす方を 人ごみに踏みつけられ 快感に夢中な若者達は敏感で 分かってると言う奴が 心から分かってた事は無い 分かってるの後に続くのはいつも 「だけど」「わかってる だけど」 あなたは赤ん坊のようで 象の尻尾で一叩き そして間違う何でも間違えてばかり だから一緒に 一緒に間違えてくれる人に居て欲しい
5.
中学生の僕は中間試験の晩に一人で君を想う どうしてこんな大切な日に何にも手に着かなくなるんだろう やっと化学の本を開いて君をアンモニアで包む どうにか一つでも笑えるような下らないことを思いつかなきゃ 四方を取り囲むウォーターベッドの中の水を取り替えるみたいに やっと社会の仕組みが分かって君をアンモニアで満たす 引力の普遍性を疑うわけじゃないけれど 恋をする気持ちには 潮の満ち引きのように ロマンチックな数式があった筈なのに 中学生の僕は中間試験の晩にふしだらな夢を見て きっとこれほどに大切な事を学べるチャンスは無いと 真夜中の駅へ向かって走り出す事にしたんだ 引力の普遍性を疑うわけじゃないけれど 夜の電信柱が僕の宗教そのものだって いいじゃないと親を裏切って 中学生の僕は中間試験の晩に一人で君を想う どうしてこんな大切な日に何にも手に着かなくなるんだろう やっと化学の本を開いて君をアンモニアで包む 引力の普遍性を疑うわけじゃないけれど 恋をする気持ちには 潮の満ち引きのように ロマンチックな数式があった筈なのに
6.
幸せになりたいのなら 大きな大きな富を手に入れろ それは間違っていない 世の中は交換する事で 出来上がっていくのだから たまねぎの層の一つ一つのように 輪になって閉ざしている 僕は大人しく自分の中の 交換できるものを探すと ポケットの中に溜まったホコリの塊と 役に立たない知恵を袋につめて 長い列の最後につくんだ 年寄りは長生きした分だけ 多くを持っているように見えて あるのは擦り切れた紙幣だけ それを家の階段に貼付けて 眺めていれば満足だ 僕が差し出せるのは この小さな体だけ どこの誰にその価値が決められるというの 透き通るような魂は 誰の目にも映らない 泥水に浸した揚がった 野菜のようなものを 洋式と呼んで食卓に並べるんだ たまねぎの輪が閉じている それがどうにも気に入らないという
7.
楽園の果てに一本の木を生やしておいた それは噂話の果実 口にした者はその甘さに魅せられ 次々に分け与えていった 遠く異国に住む 僕の所まで それはやってきて 机の上にある 始まりはその実を知る者と 知らない者に分かれた事で 補い合いたい気持ちは決断を迫ってくる 理解と誤解のどちらを選ぶのか 噂話はやがて 実態の無い幽霊となって 女の姿に化けて アタシは汚されたという 地滑りが始まれば 誰にもどうしようも出来ない 僕は復讐に燃える眼で鏡を見たよ それは壁に塗り込まれたような醜い泣き顔 本当にしたい事はこんなんじゃないのに 傷つけ合わないと話も始まらないなんて 気が遠くなるくらい愚かじゃないか 絶対的な自由の為に罪を犯して 牢獄の一人暮らしに憧れてみるんだ
8.
どこまでも薬漬けの犬 小さなテーブルを回るように 足早になればさらに 結びつきは全てこの小さなコイン 真ん中に紐を通して 持ち歩いて話すときバラ撒こう これさえあれば君は願いをかけさせてくれる 僕の上に跨ってさ偉そうにもさせてくれる ならば結びつきは 全てこの小さなコインだから いつも持ち歩いてバラバラさ 僕は犬なのに薬を買うお金が無い 足早になればさらに飲み込む時間も無い コインの穴に閉じ込めて全部 服を脱がそう何度でもバラ撒こう 君がそれを望む限り これさえあれば君は願いをかけさせてくれる 僕の上に跨ってさ偉そうにもさせてくれる ならば結びつきは 全てこの小さなコインだから いつも持ち歩いてバラバラさ 犬にだって出来るさ
9.
朝目が覚めると布団の上に アメリカが乗っていたそれは半端なく重い 舐めてみると鉄の味がした そのまま30分間なんとか起き上がろうとしてみるものの アメリカってのは非常に頑固だ どうにも言う事を聞かないんだ 重みの下で俺は昨日の事を思い出す エミリオプッチの靴を履かせた君を泣かせた 謝るべきだったんだろうけど そうしなかったのは 俺は順調にここまで来ている 誰でもそう思いたがるもんなんだ まだ話は続く アメリカは目がとても大きい 美形といってもいいだろう みんなその美貌にくらっとやられちまって 自分が何をしていたか忘れた カウンターに置きっぱなしのアルコールを 取りに戻ろうとしても 足が勝手にムーンウォークを始めるぜ やり方が汚いぜ 布団の上の美貌のアメリカは 体のラインがくっきりと分かる服を着て 艶かしい脚を俺の両脚の間に潜り込ませる 猿に似た男コバヤシは うっかり自分が人の夢を奪っちゃいけないなどと 思い上がった事を言うのだから アメリカはアメリカ語で話し掛け続ける アメリカはアメリカ語で話し掛け続ける
10.
ギターケースに散らばった小銭を掻き集めて逃げる子供を 盲目のギター弾きは毎日の楽しみにしていて 罪が重なり合って 表舞台で演じられるようになれば拍手を貰えるのに その手には乗らないと国境を越えて逃亡する 欲張りになれと芸術家を志した 俺の目は言いそびれた何かを探して 宙を泳ぐ 兵器を抱えた都市は独立する 愛らしい動物の着ぐるみに入るのが仕事の彼女は 右の乳房に跪く男達の刺繍を入れてる 肌が重なりあって 表舞台で演じられるようになれば拍手を貰えるのに 物珍しさと同情の投げ銭で消耗する 成れの果ては薬物依存症の総理大臣 俺の脚はくたびれた調子で彷徨い 宙を泳ぐ 兵器を咥え込んだ女は昇天する 現実なんて正方形 現実なんて仮性包茎 Oh my lord! My lord! ギターケースに散らばった小銭を掻き集めて逃げる子供を 盲目のギター弾きは毎日の楽しみにしていて 罪が重なり合って 表舞台で演じられるようになれば拍手を貰えるのに その手には乗らないと国境を越えて逃亡する 場末のストリップショーへ 場末のストリップショーへ
11.
いつから油断した海賊は 釣り好きの外交官の様に 欲望を売りに出して 競り落とされてしまったの 居座らないつもりが 悲しい結末を迎える恋の 官能に破れかぶれなの もうどうしたらいい? 目が眩む程の重罪をくらったあなたのその代わりに 幸せに暮らしてあげるわ完全な安全に漫然と不完全に サブリナ 着せ替え人形の サブリナ サブリナ 行方知らずのあの人は あたしの心臓に釘を刺し 現代を大航海時代と 勘違いして還らぬまま 強い者だけが生き残ると威勢のいいのは立派でも 洗濯物も満足に干せないあなたを待つのは辛いもの サブリナ 着せ替え人形の サブリナ サブリナ サブリナ 陽当たりの良い冬を愛すお前のその肌 サブリナ どれほどの海がお前を求めたのだろうか
12.
強大な音楽で両耳を閉ざしている ここはまるで窒息状態で 書き物をしようとしても 辺りに詩人の生命は 落ちてはいない 知っているだろう 勝負をかけるというのは そんな悠長なものではないというけれど この街のどこが身を削るようにしてできたのか それがわからない 生き抜いていく為には モッズコート一つあれば充分なのに 世界がもし100人の村だったなら 僕らはその蚊帳の外だ 余計な事とは一体なんだろう 余計じゃない人間とは一体なんだろう 神様が与えてくださった一切れのパンを 倍の値段で坊やに売りつけてやろう 老人が若者に謝る事は何もないのに どうしてこの街の全ては 厚かましい調子でいられるのか それがわからない 生き抜いていく為には モッズコート一つあれば充分なのに 今夜は無性に君に会いたい 冬はまだ続いていくだろうから
13.
深夜タクシー 停まっておくれよ 明日の朝もとても早いんだ もう帰らなきゃいけない 荒れた平地をいく路上に車を停め 裸で抱き合うような そんな暮らしを 暮らしをしたいと思う ステレオから退屈なジャズ 睡眠薬代わりの女と今週も繰り返す 永遠へのカウントダウンの日々 目を覚ましたときにそこは見慣れた平地の路上 baby, I can't help you out... 到着したのは お前の場所さ 何者かわからないのなら 正解なんだ 見慣れた平坦な路上に 寝転んで犯した奴と叫ばれる そんな勇気も 勇気もないくせに baby, I can't help you out...

about

Icon Girl Pistols' debut album (13 tracks)

1. Black Tuesday ブラックチューズデー
2. 首輪 Collar
3. お前の本性を暴露しろ! Reveal Your True Self!
4. 象の尻尾 Elephant's Tail
5. アンモニア Ammonia
6. オニオンリング Onion Ring
7. 噂話の果実 The Fruit of Rumour
8. コインに空いた穴 A Hole in the Coin
9. アメリカ America
10. ストリップショー Strip Show
11. 人形のサブリナ Sabrina, Sabrina
12. モッズコート Mods Coat
13. 路上 On The Road

credits

released November 9, 2009

On this record Icon Girl Pistols is:

Shinnosuke Shirakura - vocals, guitar, piano
Ken Fukuda - drums
Christopher David O'Reilly - bass
Takashi Hasegawa - guitar, vocals

all songs written and produced by Icon Girl Pistols

license

all rights reserved

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about

Icon Girl Pistols 東京都, Japan

Icon Girl Pistols is an indie rock group formed in Tokyo in 2008. With a blend of musical influences both modern and traditional, and narrative lyrics featuring mysterious characters faced with the complexities of love and society, IGP have created a unique sound that reinvents the folk tradition with a distinct alternative edge. ... more

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